G-ショック新作。GMC-2500/GAC-2500 カシオークに次いで「カシチラス」となるか

G-ショック GMC-2500 新作・話題

カシオは、アナログ時刻表示の耐衝撃ウオッチ G-ショック GMC-2500/GAC-2500 を発表しました。

G-ショック GMC-2500
画像:casio.com

新たな「カシオーク」?

過去に八角形ベゼルのG-ショックが登場した際、オーデマ ピゲのロイヤル オークを思わせるルックスから「カシオーク」と呼ばれ、話題となりました。

今回の新作もそういった文脈を予感させる部分があります。インデックスや針、そしてケース左右に見えるヒンジを彷彿とさせる造形は、どこか名作「ノーチラス」の意匠を感じさせます。

G-ショック GMC-2500
画像:casio.com

公式のリリースによれば、初代G-ショック『DW-5000C』のデザインと機能美を、シンプルなアナログで表現するというテーマから生まれたモデルとのこと。その実直なモノづくりの姿勢は素晴らしいものです。

一方で、もし今後「ラグスポ風」として「カシチラス」などと俗称されるような展開になれば、時計愛好家の視点からは少しもったいなさを感じる分もあります。時計ファンはストーリーやルーツを重んじる傾向が強く、ノーチラスのようなG-ショックではなく、G-SHOCKならではのアイデンティティに価値をみいだすのではないかと思うからです。

故に『DW-5000C』は現在も愛され続けており、状態が良い個体は高額で取引されます。歴史あるDW-5000Cの血統が、再度「ラグスポ風」の文脈で語られた際、ブランド価値にどう作用するのか個人的に少し気になる部分ではあります。

G-ショックDW-5000C
画像:www.chrono24.jp

GMC-2500/GAC-2500 の仕様について

仕様面を見ると、文字盤からのぞく3時位置の3マス表示の日窓「マルチミッションデイト」は、日付だけでなくストップウオッチの計測分や各種設定情報を表示。フルアナログでありながらフルオートカレンダーを実現し、定期的な日付修正の手間を省きます。

また、9時位置の秒針を任意に停止・駆動させる秒針スリープ機能を搭載。秒針を止めることで消費電力を抑え、電池寿命を延ばすことができます。

今作は、素材やカラーリング展開が幅広く、メタルベゼルのGMC-2500系、樹脂ベゼルのGAC-2500系の計9モデルが展開されます。

G-ショック GMC-2500/GAC-2500
画像:casio.com

GMC-2500/GAC-2500
発売日:11月7日
主な特長:マルチミッションデイト、フルオートカレンダー、秒針スリープ機能
商品情報:www.casio.com